2014年8月29日
☆☆道の駅ソレーネ周南で、土器や石器などを公開展示☆☆
周南市戸田の国道2号線沿いにオープンした「道の駅ソレーネ周南」。
連日、大勢の人びとでにぎわっていますが、その片隅に研修交流室があるのをご存じでしょうか?
8月27日(水)の午前10時~午後3時、ここを借り切って山口県埋蔵文化財センターと周南市教育委員会が共同で、県内の遺跡から出土した土器や石器などを展示しました。
最初は、「何をしているんだろう?」と不思議そうな眼差しであった買物客も、入場されるや、大昔の人びとが作った展示品の一つひとつを食い入るように見学される姿が、とても印象的でした・
夏休み期間中であって子ども連れのご家族も多く、とくに体験コーナーでは、縄文土器作りに汗だくでトライ!帰りに“ほっちょるん”(山口県埋蔵文化財センターのマスコットキャラクター)をデザインしたクリアファイルをお土産にもらって大喜びでした。子どもたちにとって、大変楽しいひとときを過ごせたのでは、と思っています。
道の駅で土器などを展示するのは、今回が初めてのこと。これからも“ふるさと山口”から出土した埋蔵文化財にふれていただけるよう色々な取り組みを行う予定ですので、応援してくださいね!!